仏具は、仏壇の大きさに合わせて選びます。ご本尊、お位牌、経本など基本的なものに加え、日常のおつとめに必要な仏具を「三具足(みつぐそく)」「五具足(ごぐそく)」といい、これが基本になります。
■ 三具足・・・花立て、ロウソク立て(燭台)・香炉
<中央に香炉、向かって右側にロウソク立て、左側に花立てを置きます。>
小さな仏壇に適しています。
■ 五具足・・・対の花立て、対のロウソク立て(蝋台)、香炉
<中央に香炉、両脇にロウソク立て、さらにその両脇に花立てを飾ります。>
これらに加え、供物用の高杯、仏飯器、茶湯器、また、仏様との会話の合図に使用するりん、りん台、りん棒のセットも必要です。
この他にも様々な仏具がありますが、まずは基本的なものを揃え、少しずつ揃えていくとよいでしょう。
仏壇のお飾りは正式には、「荘厳(しょうごん)」といいます。サンスクリット語で、「見事に配置されていること」という意味で、お燈明をあげたり、お花を飾ったりすることを「お荘厳する」と言います。
揃える仏具や配置の仕方は宗派によって違いがありますが、大きくは次の三つに分かれます。